おしらせ
【セントウルS】春の王者キンシャサは順調 59キロでも!
美浦 南P 良 馬なり 67.4-50.9-37.0-12.1 破竹の4連勝で今春の高松宮記念を制したキンシャサノキセキ。スプリント王座の春秋制覇を狙い、復帰戦セントウルSに挑む。 放牧から8月上旬に帰厩後、ここを目標に丹念に乗り込まれてきた。追われるごとに気合乗りを増しており、調整は順調そのもの。1週前追いとなった2日のケイ古では長めから追われ6F82秒5(馬なり)の好タイムをマーク。これでグンと気配を上昇させたか、最終追いでは抜群の弾けっぷりを披露した。序盤に気難しさを見せず、落ち着きはらって進んでいたあたりにも好感が持てる。 「59キロは初めて背負う斤量。確かに楽ではないけど…」と、担当の橋本助手はまずは泣きの表情を見せる。しかし「追うごとに良くなっているのは間違いない。状態面と能力でカバーできるはず」と、愛馬の底力に全てを託す構えだ。 ここまでの4連勝は京都、阪神、中山、そして中京と全て違うコースで成し遂げたもの。その中には休み明けのレースも含まれており、どんな条件でも力を出せるのがこの馬の最大の持ち味と言えよう。ローレルゲレイロとビービーガルダンは北の前哨戦キーンランドCで力を出し切ることなく星を落としたが、その轍を踏むことなく、連勝を5に伸ばして大一番に向かいたい。 ※関連情報 ★その他のニュース、重賞追い切り速報など「競馬最新ニュース」は要チェック! ★騎手、調教師など競馬関係者ブログが満載の「ブログ王国」はコチラ! ★重賞のデータ予想、追い切り速報など充実の「レース情報」は必見! ★気になるあの馬の能力値は?「指数X」は枠順確定後に無料公開!