おしらせ
【セントライト記念】笑顔の長浜師「すごく順調」ゲシュタルト
栗東 DP 良 一杯 80.5-65.1-51.8-38.7-11.8 春は京都新聞杯を制し、ダービーでは12番人気の低評価を覆し4着と善戦したゲシュタルト。今回のメンバーで唯一のダービー出走馬であり、実績では最上位の存在。秋への飛躍へ向け、ここでスタートダッシュを決める。 記録的な猛暑が続いた夏場は、北海道にある田口トレーニングファームで春の疲れを癒した。放牧先でのリフレッシュに成功し、8月20日に帰厩。担当の吉田助手は「見た目はあまり変わらないが、落ち着きは出てきた」と成長を実感している。 15日の最終追い切りではチャールストン(5歳障害未勝利)と併せ馬。5Fで約4秒の追走から直線入り口では並びかけ、最後は0秒2先着し力強い走りを披露。「今回は終いをいっぱいにやるよう指示した。先週よりも動きは良くなっているし、ここまではすごく順調だよ」と長浜師は笑顔を見せた。 父・マンハッタンカフェは01年菊花賞優勝馬。その後は有馬記念や天皇賞(春)を制し、凱旋門賞にも挑戦した。父仔菊花賞制覇へ向け、偉大な父に近づくためにも、無様な姿は見せられない。 ※関連情報 ★その他のニュース、重賞追い切り速報など「競馬最新ニュース」は要チェック! ★重賞のデータ予想、追い切り速報など充実の「レース情報」は必見! ★気になるあの馬の能力値は?「指数X」は枠順確定後に無料公開!