【オールカマー】59キロ克服なるか!?ドリームジャーニー

栗東　坂路　重　強め 50.8-37.4-24.7-12.5 　昨年のグランプリ・有馬記念以降、勝ち星から遠ざかっているドリームジャーニー。京都記念3着、産経大阪杯3着と、あと一歩足りない競馬が続いており、天皇賞（春）は球節炎で回避と順調さを欠いた。 　それでも約3ヶ月の休養明けの前走・宝塚記念では、4コーナーで大外を回るロスがありながらも、よく追い込んで0秒3差の4着に健闘。昨年のグランプリを連覇した力を見せつけるとともに、ぶっつけ本番でも走れる鉄砲巧者ぶりを改めて示した。 　夏場は昨年と同じように休養。9月1日に帰厩すると坂路を中心に乗り込まれ、素軽い動きを見せている。馬体も前走と比べ無駄なくスッキリとしており、ここ2週の稽古内容もよく仕上がりは良好だ。 　ただトレセンに帰ってきて以降、坂路だけでしか追い切りをこなしていないのは大きな気掛かり。脚元の不安は完全に消えたとはいえず、小柄な馬体にまた59キロという酷量を背負うだけに、格下相手の今回でも過信は禁物か。 ※関連情報 ★賞金総額1000万! 史上最大の「UMAJIN-POG」エントリー受付中! ★その他のニュース、重賞追い切り速報など「競馬最新ニュース」は要チェック! ★騎手、調教師など競馬関係者ブログが満載の「ブログ王国」はコチラ! ★重賞のデータ予想、追い切り速報など充実の「レース情報」は必見! ★気になるあの馬の能力値は？「指数X」は枠順確定後に無料公開!