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【オールカマー】シンゲンは「思い通りの仕上げができた」

満を持して戦線復帰するシンゲン。久々でも気配は上々

シンゲン  美浦 南W 良 G前追う 67.2-52.3-38.5-13.0  4度の骨折を乗り越え、シンゲンが11ヶ月ぶりにターフへ帰ってくる。昨年は白富士S→新潟大賞典→エプソムCと休みを挟みながらも破竹の勢いで3連勝。勢いそのままにオールカマーに出走したが、結果はマツリダゴッホ、ドリームジャーニーのGI馬2頭に先着を許し3着。ただ一気の相手強化でも着差はわずかで、次走の天皇賞(秋)では2番人気に支持されたことからも、秘めた能力ならばGI級にもヒケをとらない。  そんなシンゲンの最終追い切りは美浦南Wコースで行われ、ゴール前追われてラスト1F13秒0を記録。軽快なフットワークで上々の時計をマークし、好仕上がりをアピールした。夏の暑い時期に無理をさせずに8月後半からピッチを上げ、ここまで入念に乗り込まれてきたのが功を奏した形だ。目標はまだ先なのでここがピークとまでは言えないだろうが、調教に跨った斉藤助手は「時計は予定通り。テンションは上がってないし、反応も良かった。じっくり乗り込んで、思い通りの仕上げができた」とデキに納得の表情だ。  また同助手は「7歳の年齢に反して、馬体や気持ちはまだ若いし、むしろ体の使い方には進歩も見られる。もともと休み明けでも心配ないし、休んでいる期間を考えれば状態は悪くない。今年も好勝負を期待したい」と自信を覗かせる。  GI馬はドリームジャーニーただ1頭。比較的手ごろなメンバーになりそうな今年のオールカマーだが、次走の大目標・天皇賞(秋)へ向け、ここでは無様な姿は見せられない。 ※関連情報 ★シンゲンに騎乗予定の藤田伸二騎手の公式ブログ「藤田伸二の男道」は要チェックやん!その他のニュース、重賞追い切り速報など「競馬最新ニュース」は要チェック!重賞のデータ予想、追い切り速報など充実の「レース情報」は必見!気になるあの馬の能力値は?「指数X」は枠順確定後に無料公開!

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