【エニフＳ】ケイアイガーベラ直線楽に抜け出し完勝!!

　20日、阪神競馬場で行われた第10R・エニフＳ(3歳以上OP、ダ1400m)は、単勝1.3倍の断然の1番人気に支持されたケイアイガーベラ(牝4、栗東・平田)が直線楽に抜け出して完勝した。 　好スタートを切り、芝の部分では先頭に立っていたが、ダートコースに入ると、内からハナを主張したアウトクラトールにスッとハナを譲り2番手を追走。抑えてもムキになることはなく、鞍上との呼吸はピタリ。持ったままの手応えで直線に向き、残り1Fあたりから追い出されると、アッという間に後続に差を広げ、2着に5馬身を付けた。前走のプロキオンＳ（GIII）レコードVに続き、他馬を圧倒。ここに来ての充実ぶりは目を見張るものがある。勝ち時計は1分22秒0。 　接戦の2着争いを制したのは道中3番手を追走したトーホウドルチェ（牝5、栗東・田島）。直線で勝ち馬に離されたものの、終いまでシッカリと伸びていた。 　2着にアタマ差及ばずの3着がセイクリムズン（牡4、栗東・服部）。道中は4番手のインコースでジッと脚を溜め、直線は内からジワジワと差を詰めた。 なお配当は単勝130円、馬連460円、馬単550円、3連複580円、3連単1,630円と堅く収まった。 ※詳しいレース結果はコチラ ※関連情報 ★その他のニュース、重賞追い切り速報など「競馬最新ニュース」は要チェック! ★騎手、調教師など競馬関係者ブログが満載の「ブログ王国」はコチラ! ★重賞のデータ予想、追い切り速報など充実の「レース情報」は必見! ★気になるあの馬の能力値は?「指数X」は枠順確定後に無料公開!