おしらせ
【土曜阪神メイン/大阪スポーツ杯】2連勝だ!エーシンクールディ!!
今週土曜日、4回阪神開催5日のメインレースは1600万下特別の大阪スポーツ杯(ダ1400m)だ。 人気が予想されるのは4歳牝馬のエーシンクールディ。今回と同コース・同距離で行われた前走の伊丹Sでは、先行集団から渋太く伸びて1着同着。2・3走前でも共に2着と連対を果たし、このクラスでは力が上位の存在だ。帰厩後は坂路で入念に乗り込まれ、22日の最終追い切りは坂路で一杯に追われラスト1F12秒6を記録。動き自体は良く、デキに不安はない。6ヶ月ぶりの実戦のため、当日の馬体と気配に注目だ。 フジキセキ産駒のマルカベンチャーは巻き返しに燃えている。前走ジュライS(芝1400m)では3番人気ながら6着と期待を裏切ったが、それは結果の出ていない芝での事。同馬はダート成績が【4.3.3.2】と、複勝率は8割オーバーのダート巧者だ。最終追い切りは23日に坂路で行われ、末一杯に追われて重馬場ながら4F54秒5-1F12秒6をマーク。追ってからの伸びも上々で、2ヶ月半ぶりの実戦でも問題はなさそうだ。 4歳馬・ダノンカモンは不気味な存在。前走の柳都S(ダ1800m)では1番人気に支持されながらも、結果は伸びきれずに4着。ただ、昨年12月のオープン特別・ギャラクシーSではケイアイテンジンの2着と、実績はメンバー中上位の存在だ。23日の最終追い切りはCWで一杯に追われ5F67秒2-1F12.5(稍重)を計時。デキは及第点と言える。前走騎乗した松岡騎手は、敗因を距離と斤量(58kg)とした。今回400mの距離短縮はプラスに出そうだが、斤量は前走と変わらず58kg。斤量克服が好走のカギを握る。 ここ2戦で共に4着と、確実に力を付けてきているのが5歳馬のネオフリーダム。前走の深草Sでは3kgの斤量増を克服し、先行し渋太く粘り4着。この中間は坂路で入念に調整され、20日には坂路で一杯に追われてラスト1F12秒3を記録。23日の最終追い切りは重馬場の坂路で行われ、馬なりで調整、軽く負担を掛ける程度の仕上げを施した。3ヶ月半の休み明けだが、十分に仕上がっている。 5歳牝馬・ミゼリコルデには警戒が必要だ。前走の越後Sでは3ヶ月の休み明けにスタートで出遅れと、結果13着の凡走は致し方ない。中間の調整は20日に坂路で一杯に追われて4F52秒5-1F12秒8のタイムを叩き出し、24日の最終追い切りでは馬なりで息を整える程度の調整。ダート1400mは【2.1.0.1】、阪神コースは【1.1.0.0】と得意の舞台で激走を狙う。 ★その他のニュース、重賞追い切り速報など「競馬最新ニュース」は要チェック! ★騎手、調教師など競馬関係者ブログが満載の「ブログ王国」はコチラ! ★重賞のデータ予想、追い切り速報など充実の「レース情報」は必見! ★気になるあの馬の能力値は?「指数X」は枠順確定後に無料公開!