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【土曜中山メイン/セプテンバーS】ここでは力が一枚上だ!エーブダッチマン!!

アフリート産駒の4歳・エーブダッチマン。ここでは力が一枚上だ!!

 今週土曜日、4回中山開催5日目のメインレースは1600万下特別のセプテンバーS(芝1200m)だ。  注目はアフリート産駒のエーブダッチマン。前走の長岡Sでは先行し、直線は渋太く伸びて勝ち馬のファイアーフロート(後に京成杯AHで重賞初制覇)とタイム差なしの4着。22日の最終追い切りは坂路で行われ、一杯に追われて4F50秒6-1F12秒0を記録。意欲的な調教を消化し、好調をアピールした。4月には1度このクラスで勝っており、ここでは力が一枚上か。  シセイカグヤは昨年12月から3連勝でオープン入りを果たし、今年5月のヴィクトリアマイルに出走した実力馬。前走の長岡Sは休み明けながら、勝ち馬ファイアーフロートに0秒2差の7着と一応力は示した。この中間は坂路とポリトラックで調整。叩き2戦目の上積みと、【4.1.1.0】と得意にしている1200mへの距離短縮で、再度オープン入りを狙う。  3歳牝馬のアンシェルブルーも楽しみな1頭だ。前走の七重浜特別では5ヶ月の休み明け、さらには初の古馬相手と、不利な材料が多い中での完勝。この勝利で連勝を『3』に伸ばした。最終追い切りは22日、坂路の併せ馬で行われ、パートナーのホエールキャプテン(2歳オープン)と同入。霧で手応えはわからないが、4F50秒6-1F12秒4を記録し、上々の時計を計時した。デビュー以来【3.1.0.0】と底を見せておらず、ここも難なく突破する可能性もある。  前走・火打山特別を制し、準オープン入りを果たしたサクラミモザ。3歳時にはチューリップ賞2着、その後桜花賞に出走した実績馬が、復活の兆しを掴んだ。22日の最終追い切りでは本番で騎乗する北村宏騎手が跨り、ポリトラックコースで馬なり調整。余力たっぷりに5F66秒7-1F12秒6を記録した。気合も乗り、デキは上々だ。  3走前の鞍馬Sで、後に北九州記念2着のスカイノダンと差の無い競馬をしたエイシンパンサー。ここ2戦は掲示板にも載れない敗戦が続くが…。20日に一杯で追われたため、23日の最終追い切りは馬なりでの調整。坂路で行われ、キビキビとした動きが目立ちデキは及第点だ。初コースとなる中山でどこまで。 ※関連情報 ★エーブダッチマンに騎乗の吉田豊騎手が表紙! 「月刊UMAJIN10月号」は絶賛発売中!シセイカグヤに騎乗の丸田騎手の公式ブログ「丸太の寿司」は要チェック!ダンディーズケアに騎乗の田中勝春騎手の公式ブログ「カツハル日和」は要チェック!その他のニュース、重賞追い切り速報など「競馬最新ニュース」は要チェック!重賞のデータ予想、追い切り速報など充実の「レース情報」は必見!気になるあの馬の能力値は?「指数X」は枠順確定後に無料公開!

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