【神戸新聞杯】武豊&ローズキングダムで王座奪還だ!!

栗東　坂路　重　強め 52.1-38.1-25.1-12.7 　ダービー2着馬ローズキングダムは、武豊騎手との新コンビで秋初戦に挑む。23日に行われた追い切りはラヴファンタジスタ（古1000万）との坂路併せ馬。3馬身ほど先行する相手を追いかけ、最後はきっちりと2馬身先着した。雨の影響で重馬場だったが、道中はスムーズに追走し、4F52秒1、ラスト1F12秒7と上々の内容だ。 　橋口師は「動きも時計もいい」と調教面では合格点を出した一方、先月26日の帰厩直後は「放牧効果を期待したんだけど、見た目は変わらない。もう少しふっくらしてもよかったかな…」と馬体面に厳しい採点。同馬はデビュー以来の馬体減が気になるところだ。唯一着外に沈んだ皐月賞が前走比マイナス6キロ、復活の兆しを見せたダービーはプラス2キロ。当日の馬体重には注意しておきたい。 　一方、先週15日の追い切りで跨った武豊騎手は「G1ホースだし、ダービー2着馬だから、さすがの乗り味」と、その背中で同馬の潜在能力を感じた様子。同騎手は過去10年、神戸新聞杯で9回騎乗して【2.4.2.1】と抜群の成績を残している。落馬復帰の名手と悩める2歳王者が再び復権を誓う。 ※関連情報 ★賞金総額1000万! 史上最大の「UMAJIN-POG」エントリー受付中! ★その他のニュース、重賞追い切り速報など「競馬最新ニュース」は要チェック! ★騎手、調教師など競馬関係者ブログが満載の「ブログ王国」はコチラ! ★重賞のデータ予想、追い切り速報など充実の「レース情報」は必見! ★気になるあの馬の能力値は？「指数X」は枠順確定後に無料公開!