おしらせ
【神戸新聞杯】ダービー馬エイシンフラッシュが絶好調で始動!!
栗東 CW 重 G前追う 82.2-66.1-51.6-37.6-11.4 第77代ダービー馬エイシンフラッシュが、ついに神戸新聞杯で始動する。3ヶ月ぶりの出走となった皐月賞で3着に好走し、それでも7番人気と低評価だったダービーで上がり3F32秒7の鬼脚を繰り出し、世代の頂点へ君臨した同馬。同世代のライバル、皐月賞馬ヴィクトワールピサは凱旋門賞へ、青葉賞馬ペルーサは天皇賞・秋へ参戦予定とあって、クラシック最終戦の主役はやはりこの馬しかいない。 ダービー後、夏場を函館で過ごし、先月1日に栗東へ帰厩。その後はCWと坂路で入念に乗り込まれ、鮫島良騎手(本番では内田博幸騎手)が跨った先週16日の追い切りでは、一杯のダノンゲットウィン(3歳未勝利)を馬なりのまま抜き去り、最後は6馬身差をつける圧巻の動きを披露。23日には再び鮫島良騎手を背にCWで追われ、一杯のオリオンスターズ(古1600万)を5、6馬身ほど追走し、直線に入ると内から鋭く伸びて2馬身以上の先着。ゴール前だけ気合いを付け、重馬場ながらラスト1F11秒4とこの馬らしい末脚が炸裂した。 管理する藤原英師は「(春と比べて)外見は変わっていないが、中身が成長しているのが調教の動きで伺える。無事にトライアルを迎えられそうだ」と順調な仕上がりぶりを語った。 過去10年、同レースには6頭のダービー馬が出走し、【3.2.1.0】と好成績。今回はダービー2着馬ローズキングダムとの再戦となるが、ダービー1、2着馬が揃って出走し、ダービー2着馬が先着したのは03年(2着サクラプレジデント、3着ネオユニヴァース)のみ。「打倒ダービー馬」を掲げるライバル馬たちの包囲網を、再びあの豪脚でくぐり抜けてくれそうだ。 ※関連情報 ★賞金総額1000万! 史上最大の「UMAJIN-POG」エントリー受付中! ★その他のニュース、重賞追い切り速報など「競馬最新ニュース」は要チェック! ★騎手、調教師など競馬関係者ブログが満載の「ブログ王国」はコチラ! ★重賞のデータ予想、追い切り速報など充実の「レース情報」は必見! ★気になるあの馬の能力値は?「指数X」は枠順確定後に無料公開!