2018年全日本2歳優駿覇者ノーヴァレンダがJRAの競走馬登録を抹消　今後は川崎競馬に移籍予定

2018年全日本2歳優駿の勝ち馬ノーヴァレンダ（牡5、栗東・斉藤崇）が、本日18日付でJRAの競走馬登録を抹消された。今後は川崎競馬に移籍する予定。

同馬は2018年9月に阪神競馬場でデビュー。デビュー戦こそ競走中にハ行を発症し競走中止してしまったが、その後未勝利戦、もちの木賞と連勝を飾る。同年12月の全日本2歳優駿では3着カルヴィハーラとの競り合いを制すと、2着デルマルーヴルの追い上げも凌いで3連勝でGI級タイトルを獲得した。ただ、その後は白星を挙げることができず、屈腱炎明けとなる近2走はフタ桁着順に終わっていた。

▽【ノーヴァレンダ】
父ダイワメジャー
母モンプティクール
母父クロフネ
通算13戦3勝（うち地方3戦1勝）

《重賞勝鞍》
2018年　全日本2歳優駿（JpnI）
（Text:Ito）

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