おしらせ
【スプリンターズS】キンシャサノキセキ春秋制覇に狂いなし!!
美浦 南P 良 馬なり 50.5-36.7-12.4 前哨戦となるセントウルS(GII)をセン痛で取り消したキンシャサノキセキだが、万全のデキで本番に臨めそうだ。昨秋のスワンS(GII)から今春の高松宮記念(GI)まで破竹の重賞4連勝中。今週末のスプリンターズSで主役を務める本命馬が、雨の美浦ポリトラックコースに悠然と登場した。 闘志あふれる同馬を鞍上の橋本助手がなだめ、前半はゆったりとした流れ。残り4F手前で軽くゴーサインを出されるとスッと反応し、ダイナミックなフットワークでゴール板を駆け抜けた。まだまだ余力を十分に残しながらも、ラスト1Fは12秒4をマーク。橋本助手は「直前は確認程度のつもりだったけど、思っていたより時計が出たね。馬が走る気まんまん」と、心身ともに満点の仕上がりぶりを語った。 アクシデントの影響が気になるところだが、橋本助手は「前哨戦を使えば本番まで間隔がないし、59キロを背負っての競馬は負担もある。むしろフレッシュな状態で出せてよかった」とプラス思考。昨年は高松宮記念(10着)からぶっつけ本番でスプリンターズSへ挑み、見せ場なく12着に惨敗。しかし、陣営は「昨年は身体のバランスが取れていなかった」とデキの違いを語る。春秋スプリントGI制覇へ向けて体制は整った。 ※関連情報 ★その他のニュース、重賞追い切り速報など「競馬最新ニュース」は要チェック! ★騎手、調教師など競馬関係者ブログが満載の「ブログ王国」はコチラ! ★重賞のデータ予想、追い切り速報など充実の「レース情報」は必見! ★気になるあの馬の能力値は?「指数X」は枠順確定後に無料公開!