おしらせ
【凱旋門賞】ヴィクトワールピサ 武豊騎手「この前よりやれる!」
ナカヤマフェスタの追い切りから約一時間後、8時半過ぎに馬場へ向かったのがヴィクトワールピサ(牡3、栗東・角居)だ。じっくりと乗り運動を行なったのは「霧が濃かったので、できればもう少し見晴らしがよくなってから……と思って待ちました。しかし、いつまで経っても晴れそうになかったのでゴーサインを出しました」と角居師。 輪乗りの際に武豊に乗り替わり、松田全史調教助手が先導しての併せ馬。濃い霧の中で追い切られた。 手綱をとった武豊騎手の弁。 「前走のニエユ賞の時は一週前の追い切りで跨ったけど、その時よりも気合いが乗っている感じでよくなっていると感じました。前走はやはり久々で息が今ひとつだったということでしょう。この前よりもやれそうな雰囲気を感じました」 表情には時おり笑みも混じえながらそう語ってみせた。(ターフライター・平松さとし) ※関連情報 ★その他のニュース、重賞追い切り速報など「競馬最新ニュース」は要チェック! ★騎手、調教師など競馬関係者ブログが満載の「ブログ王国」はコチラ! ★重賞のデータ予想、追い切り速報など充実の「レース情報」は必見! ★気になるあの馬の能力値は?「指数X」は枠順確定後に無料公開!