【スプリンターズS】非凡な素質で世代交代!ダッシャーゴーゴー!!

栗東　坂路　稍重　一杯 51.5-37.5-23.8-11.7 　上昇著しい3歳馬・ダッシャーゴーゴーが、虎視眈々と秋のスプリント王の座を狙っている。2走前の北九州記念こそは4コーナーで致命的な不利があり11着と大敗したが、前走のセントウルSでは正攻法の競馬で待望の重賞初制覇、3走前のCBC賞では初の対古馬戦にも関わらず僅差の2着に善戦と、ここに来ての充実度ならばメンバー中では随一だ。 　29日の最終追い切りは、稍重の坂路を単走で駆け抜けた。テンから勢いよく飛ばし、ハードな調整ながらもその脚は最後まで衰えずに、全体の時計は51秒5を記録した。さらに圧巻なのはラスト1Fで、一杯に追われて破格の11秒7をマーク。その力強いフットワークで、目下の絶好調ぶりをアピールした。 　そんな最終追い切りを安田隆師は「テンから行き、終いも伸ばすのは指示通り。GIだからビシッとやりたかった」と、狙い通りの調整内容に満面の笑みを浮かべた。また、「前走を勝った後もすこぶる順調。まだ3歳だから脆い面もあるが、それでいてこれだけの成績を残せるのは能力が高いからだろう」と、その非凡な素質を評価した。 　有力馬の多くは6・7歳と高齢馬。出走メンバー中唯一の3歳馬・ダッシャーゴーゴーが、この勢いに乗って世代交代を果たす!! ※関連情報 ★その他のニュース、重賞追い切り速報など「競馬最新ニュース」は要チェック! ★騎手、調教師など競馬関係者ブログが満載の「ブログ王国」はコチラ! ★重賞のデータ予想、追い切り速報など充実の「レース情報」は必見! ★気になるあの馬の能力値は?「指数X」は枠順確定後に無料公開!