【スプリンターズＳ】BBガルダン悲願のVへ態勢整う!!

栗東 CW 稍重　一杯 65.2-50.8-37.4-12.4 　芝1200ｍのGIレースはこれまで高松宮記念、スプリンターズＳと2回ずつ挑戦しているが、いずれも2着が最高。それも両レースともにハナ差と、あと一歩のところでビッグタイトルを逃している。悲願のGI奪取へ、今度こそと気合が入る!! 　前走のキーンランドC（GIII）は、最内で揉まれ、終い力を出し切れず4着。目一杯のレースでなかったことから反動も少なく、2週前追い切り（15日）では栗東CWコースで5F65秒9─11秒5（強め）と力強い動きを披露。1週前の23日には栗東CWコースで5F70秒8─13秒4（馬なり）と軽めにセーブされたが、鞍上が抑えるのにひと苦労するほどの気合乗りをみせ黒光りする馬体を躍動させた。 　注目の本追い切りはけさ（29日）栗東CWコースで追われ、3コーナー過ぎからスピードに乗るとグ?ンと加速、直線は力感満点のフットワークでフィニッシュした。鳴海助手は「動きは悪くなかった。6歳馬だから変わらずにきているのが何より」と順調さをアピールした。 　前走は4着に敗れたが、4コーナーでスムーズに動けなかったのが全てで、力が衰えてきたとみるのは早計だ。デビュー以来最高といえるほど馬体は張っている。夏場に2戦叩かれ、目標のここへ、陣営は渾身の仕上げで臨む。 ※関連情報 ★その他のニュース、重賞追い切り速報など「競馬最新ニュース」は要チェック! ★騎手、調教師など競馬関係者ブログが満載の「ブログ王国」はコチラ! ★重賞のデータ予想、追い切り速報など充実の「レース情報」は必見! ★気になるあの馬の能力値は?「指数X」は枠順確定後に無料公開!