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【土曜中山メイン/秋風S】実りの秋へ!リビアーモ!!

もう足踏みはしていられないリビアーモ。いざ、実りの秋へ!!(写真は2010年中山牝馬S出走時)

 今週土曜日、4回中山開催7日目のメインレースは1600万下特別の秋風S(芝1600m)だ。  人気を集めそうなのが5歳牝馬のリビアーモだ。前走の長岡Sでは休み明けながら、勝ち馬のファイアーフロート(後に京成杯AHを制覇)にタイム差なしの2着。このクラスでは力が上位の存在だ。この中間は坂路で入念に調整されていて、29日の最終追い切りも美浦の坂路で行われた。馬なりで4F51秒7-1F12秒3をマークし、そのパワフルなフットワークで目下の好調ぶりをアピールした。実りの秋にするためにも、もう足踏みはしていられない。  ミクロコスモスが再度オープン入りを狙っている。休み明けで出走した前走の西宮Sでは、スタートで致命的な出負け。上がり3F33秒2の豪脚を使うも後の祭りで、8着という結果は度外視が妥当だろう。2走前はヴィクトリアマイルに出走し、あのブエナビスタに0秒1差まで迫っており、その素質と末脚ならオープン馬にも引けをとらない。最終追い切りは29日に重馬場の栗東・CWで行われ、一杯に追われて5F67秒9-1F12秒8を記録、デキは及第点と言ったところか。スタートを五分に出られれば好走の可能性は大。  ユキノハリケーンも侮れない。前走はリビアーモと同じく長岡Sで、本馬も勝ち馬とタイム差なしの3着。能力はリビアーモにも負けず劣らない。29日の最終追い切りは美浦のポリトラックで行われ、強めに追われて5F66秒8-1F12秒3を計時。デキは良く、気合い乗りも上々だ。中山コースは過去2勝と相性が良く、手慣れた後藤騎手騎乗で逆転を狙う。  キタノリューオーは、前走の関屋記念13着から巻き返しに燃えている。前走はスローペースに泣いた形で、それを除けばこのクラスでも安定した成績を残している。この中間は坂路で入念に時計を出しており、29日に行われた最終追い切りは美浦の坂路で行われ、強めに追われて4F51秒7-1F12秒8を記録。やればやるほどタイムを縮めてきており、デキは上向きだ。自己条件に戻って、久々に勝利の美酒を味わいたい。  5歳牝馬のラルケットは、積極的に先手を主張するようになってから2連勝と勢いに乗る。29日の最終追いは美浦のポリトラックで調整され、馬なりで5F69秒1-1F12秒8を余力たっぷりにマーク。キビキビとしたフットワークが目立ち、3ヶ月ぶりの実戦でも動き自体は問題はなさそう。だが、昇級初戦でそう簡単に自分の競馬をさせてもらえるかどうかが、好走のポイントになりそうだ。 ※関連情報 ★ラルケットに騎乗予定の吉田豊騎手が表紙! 「月刊UMAJIN10月号」は絶賛発売中!その他のニュース、重賞追い切り速報など「競馬最新ニュース」は要チェック!騎手、調教師など競馬関係者ブログが満載の「ブログ王国」はコチラ!重賞のデータ予想、追い切り速報など充実の「レース情報」は必見!気になるあの馬の能力値は?「指数X」は枠順確定後に無料公開!

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