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【京都大賞典】エ女杯へ貴重なステップ プロヴィナージュ!

栗東滞在は見慣れた光景となったプロヴィナージュ

栗東 坂路 良 G前追う 51.4-37.2-24.3-12.1  前走、朝日チャレンジC・2着後も、栗東に居残り調整が続けられているプロヴィナージュ。すでに、この厩舎の栗東滞在はお馴染みの光景となった。昨年、エリザベス女王杯を制した同厩舎の先輩クィーンスプマンテと同じローテーションを組み、牡馬相手のGIIをステップに女王の座を狙う。  最終追いは、角馬場でじっくりと時間をかけ体をほぐした後、翌週の秋華賞に出走予定のブルーミングアレーと坂路で併せ馬。余力たっぷりに2馬身の先着を果たし、3歳牝馬に“お姉さま"の貫禄を見せつけた。前走時よりもさらに上向いている印象だ。  跨った佐藤哲騎手は「動きはいいですよ。最近の中では一番いいのではないでしょうか」と、動きには満足な様子。春はマイル戦を中心に使われてきたが、この秋は1800m→2000m→そして今回の2400mと、徐々に距離を伸ばしてきた。その点に関して「速い馬場の2400mは、目一杯に心臓が膨らむ距離。それが本番(2200m)の粘りに生きてくると思うので」と、斎藤助手がこういったローテーションになった経緯を説明してくれた。 「昔は後肢に弱いところがあったけど、今は強じんで粘り強くなった。ある程度のラップで、後続が追走に苦労するぐらいのペースが向くと思う」と、同助手。厩舎の先輩クィーンスプマンテと同様、前、前で運ぶ積極的な競馬を望んでいるようだ。今回は牡馬相手の一戦になるが、前走の朝日チャレンジCではアドマイヤメジャーに先着し、皐月賞馬キャプテントゥーレに追いすがる2着。牡馬相手でも気後れはない。 ※関連情報 ★その他のニュース、重賞追い切り速報など「競馬最新ニュース」は要チェック!騎手、調教師など競馬関係者ブログが満載の「ブログ王国」はコチラ!重賞のデータ予想、追い切り速報など充実の「レース情報」は必見!気になるあの馬の能力値は?「指数X」は枠順確定後に無料公開!

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