おしらせ
【京都大賞典】良血フォゲッタブル4馬身先着し態勢整う!!
栗東 P 良 一杯 77.0-62.1-48.9-36.7-13.6 母エアグルーヴの良血馬が秋のGIを睨んでここから始動する。昨暮れのステイヤーズS(GIII)で重賞初制覇を果たすと、続く有馬記念(GI)は4着と気を吐いた。年明けダイヤモンドS(GIII)を勝ち重賞2勝目を果たしたが、春のGI戦線では、本来の力を出し切れず精彩を欠いた。夏場は北海道のノーザンファームでリフレッシュ放牧。9月初旬に栗東へ帰厩し、調整が積まれた。 先週の追い切りでは遅れをとっていたが、けさはガラリ一変の動きを見せた。ポリトラックコースで僚馬リルダヴァル(1600万下)と併せ馬。先行して相手を待つ形で、直線は外から馬体が合ったが、仕掛けられると一気に差は開き、4馬身の差をつけて先着した。この動きを見守った池江郎師は「夏場にひと息入れたおかげで馬体は戻ってきました。先週のひと追いでだいぶ活気が出てきたようです。いい頃の雰囲気に近づいてきましたね」と、目を細めた。 春の天皇賞(GI)では1番人気に支持されたものの6着。続く宝塚記念(GI)は、稍重のコンディションで本来の力を発揮できず10着に敗れている。トモがパンとして、スタートにも不安がなくなればGIに手が届く逸材。リフレッシュ効果で変身となれば、秋のGI戦線を賑わせてくれる存在となるのは間違いないだろう。 ※関連情報 ★その他のニュース、重賞追い切り速報など「競馬最新ニュース」は要チェック! ★騎手、調教師など競馬関係者ブログが満載の「ブログ王国」はコチラ! ★重賞のデータ予想、追い切り速報など充実の「レース情報」は必見! ★気になるあの馬の能力値は?「指数X」は枠順確定後に無料公開!