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【京都大賞典】メイショウベルーガ真一文字に坂路を登坂!!

臨戦過程が前走とは違うメイショウベルーガ。末脚フル回転なら再び牡馬を蹴散らすシーンもありそうだ

栗東 坂路 良 G前追う 52.0-37.9-24.6-12.2  京都芝3勝のうち2勝が男馬をナデ倒しての勝利。“超”切れモノ牝馬がこの秋も元気一杯に参上だ。京都コースはとにかく持ち前の末脚が嵌る。昨秋の準オープン時、古都S(芝外2200m)は上がり3F33秒8で快勝し、年明けの日経新春杯(GII)は34秒9の末脚を繰り出し重賞初制覇。春のGIでは戦績が振るわなかったが、前走の新潟記念(GIII)は、道中スムーズさを欠いたものの長い直線を活かしグイグイと伸び、上がり3F33秒0の末脚で0秒1差4着に追い込んでいる。夏場をひと叩きされグーンと体調を上げて挑んできた。  けさはCWコースで1周ウォーミングアップしたあと、池添騎手を背に坂路へ。前半はゆっくりと行き出し、終い重点に追い切られた。追い出されると膝を高く上げ、かき込むような独特の力強いフットワークで登坂。牝馬離れした迫力満点の走りを見せラスト1Fを12秒2のタイムでフィニッシュした。追い切りを見守った古小路助手は「まっすぐに駆け上がってきたように凄くいい動きでした。開幕週で馬場がいいのも歓迎です」と、体調の良さに加え馬場状態も味方しそうだ。  前走はひと息入ったあとで、函館競馬場で追い切ってから、新潟入りする変則調教。今回は、栗東TCでじっくりと腰をすえてのレース。この調整過程なら力を存分に出せるだろう。 ※関連情報 ★その他のニュース、重賞追い切り速報など「競馬最新ニュース」は要チェック!騎手、調教師など競馬関係者ブログが満載の「ブログ王国」はコチラ!重賞のデータ予想、追い切り速報など充実の「レース情報」は必見!気になるあの馬の能力値は?「指数X」は枠順確定後に無料公開!

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