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【凱旋門賞】蛯名騎手「惜しかったけど、それだけに悔しい」

レース後、引き上げるナカヤマフェスタ。世界最高峰の座にわずかアタマ差…

 凱旋門賞に挑戦した日本馬2頭はそれぞれ2、7着という結果に終わった。  蛯名騎手が手綱を取ったナカヤマフェスタは好位を追走。直線なかばではいったん先頭に!というシーンを作るも2着。一方、武豊騎手のヴィクトワールピサは後方から最後、外に出してジリジリ差を詰めたものの8位に入線(失格馬があり、後に繰り上がりで7着)となった。  勝ったのはイギリスの名門、M・スタウト厩舎所属の3歳馬ワークフォース。今年の英ダービー馬が、7月のキングジョージVI世&クィーンエリザベスS(英アスコット競馬場、GI、芝2400m)以来の競馬で結果を残した。  ナカヤマフェスタの蛯名騎手は「不利を受けたといってもそれは僕の馬だけじゃないので言い訳にしたくありません。惜しかったけど、それだけに悔しいですね」と微妙な表情で語った。  また、二ノ宮調教師は「何かが少し足りないということかな……。そのあたりを勉強してまた挑戦したいですね」と言い、唇を真一文字に結んだ。(ターフライター・平松さとし) ※関連ニュース ★【凱旋門賞】惜しい! チームエルコンドル・ナカヤマフェスタは2着に大健闘【凱旋門賞】ライバル馬を徹底チェック!!【凱旋門賞】レース詳細情報【凱旋門賞】二ノ宮師「我々にはエルコンドルパサーの経験がある」【凱旋門賞】ヴィクトワールピサ 武豊騎手「この前よりやれる!」【凱旋門賞】ナカヤマフェスタ 二ノ宮師「これで大丈夫!!」 ※関連情報 ★騎手、調教師など競馬関係者ブログが満載の「ブログ王国」はコチラ!気になるあの馬の能力値は?「指数X」は枠順確定後に無料公開!

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