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【デイリー杯2歳S】距離もOK!グランプリボス

栗東 坂路 良 強め 52.0-37.8-25.0-12.6  グランプリボスは8月の札幌開催でデビュー。レース前に久保助手が「矢作厩舎の初戦としては仕上がっていて状態もいい。いきなりでも」と語ったとおり、2番手追走から直線で抜け出して最後まで押し切る強い内容で、見事デビューウィンを飾った。このとき2着に負かした相手は、後に札幌2歳Sを制するオールアズワンなのだから、この馬への評価も当然高いものとなるだろう。  前走後は間隔をあけてじっくりと調整が進められた。北海道から栗東へ入厩した際に輸送で軽い熱発があったが、「カイ食いは落ちていませんね」と、甲斐助手。調子落ちがないことは、坂路で行われたミカエルビスティー(3歳500万)との併せ馬からも見て取れた。道中は終始軽快なフットワークで、鞍上の小林慎騎手が軽く気合をつけると、最後は僚馬を3馬身突き放し、4F52秒0をマーク。きっちりと息はできている様子だ。  短距離に良績が集中するサクラバクシンオー産駒ということもあり、気になるのはマイルへの距離延長だが、「素直でセンスのいい馬。距離はもつと思います」と、甲斐助手は問題なしを強調。札幌2歳王者を封じ込めた実力はダテじゃないことを証明したい。 ※関連情報 ★矢作厩舎公式ブログ「よく稼ぎ、よく遊べ!」は要チェック!その他のニュース、重賞追い切り速報など「競馬最新ニュース」は要チェック!騎手、調教師など競馬関係者ブログが満載の「ブログ王国」はコチラ!重賞のデータ予想、追い切り速報など充実の「レース情報」は必見!気になるあの馬の能力値は?「指数X」は枠順確定後に無料公開!

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