ブエナビスタ秋天の鞍上はスミヨン

　天皇賞・秋（31日、東京、GI、芝2000ｍ）に出走を予定しているGI4勝馬ブエナビスタ（牝4、栗東・松田博）の鞍上は短期免許で来日するフランスの名手クリストフ・スミヨン騎手（29）で臨むことが、12日、明らかになった。 　主戦の横山典騎手が、9月26日の中山第3Rで落馬負傷し、中心性頚髄損傷、頭蓋骨々折の重傷を負い現在は戦線を離脱。ピンチヒッターとしてフランスの名手がその手綱を取る。 　同騎手は昨秋も短期免許で来日しており、キンシャサノキセキ（スワンＳ）、フォゲッタブル（ステイヤーズＳ）で重賞を制している。 　ブエナビスタは、サマーグランプリ・宝塚記念（GI）2着後、夏場を北海道のノーザンファーム早来で休養。9月中旬に栗東TCに帰厩し、天皇賞に向け順調に調整が進んでいる。 ※関連情報 ★その他のニュース、重賞追い切り速報など「競馬最新ニュース」は要チェック! ★騎手、調教師など競馬関係者ブログが満載の「ブログ王国」はコチラ! ★重賞のデータ予想、追い切り速報など充実の「レース情報」は必見! ★気になるあの馬の能力値は?「指数X」は枠順確定後に無料公開!