おしらせ
【京都大賞典】メイショウベルーガまた牡馬を蹴散らす!!
10日、秋のGIへのステップレース第11R・第45回京都大賞典(GII、芝2400m)が、京都競馬場で7番フィールドベアーが取り消し10頭立てで行われた。 出ムチを入れて大逃げを打ったドリームフライトが1000m通過57秒7のハイペースで飛ばすなか、メイショウベルーガは自分のポジションを守り後方のインコースで待機。直線は馬場の中から抜け出すと、いつもの切れ味を発揮。ゴール前で迫ってきたオウケンブルースリを半馬身差退けて快勝した。年明けの日経新春杯(GII)に続き、また牡馬を蹴散らし、重賞2勝目を飾った。 池添騎手は「4コーナーでの手応えもありましたし、いつも通りに直線は伸びてくれました。このメンバーでも勝てましたから、次に向けて楽しみになりました」と、次走を睨み自分自身を引き締めるような表情で語った。 昨年のジャパンC以来10カ月ぶりのオウケンブルースリは後方2番手を追走。3?4コーナーでジワジワと進出すると、直線大外からグイグイと伸びてきた。上がり3F34秒7のメンバー最速の末脚を使い、ゴール前では半馬身差まで追い詰めた。 さらに3馬身差の3着にはプロヴィナージュが入線。道中は先頭から20馬身ほど離れた3番手を追走。単騎先頭と同じような形になり、直線は内から差を詰めた。 なお配当は単勝350円、馬連600円、馬単1,230円、3連複870円、3連単3,880円。勝ったメイショウベルーガは、父フレンチデピュティ、母パパゴという血統。重賞は日経新春杯(10年GII)に続き2勝目。 ※詳しいレース結果はコチラ ※関連情報 ★賞金総額1000万! 史上最大の「UMAJIN-POG」エントリー受付中! ★その他のニュース、重賞追い切り速報など「競馬最新ニュース」は要チェック! ★騎手、調教師など競馬関係者ブログが満載の「ブログ王国」はコチラ! ★重賞のデータ予想、追い切り速報など充実の「レース情報」は必見! ★気になるあの馬の能力値は?「指数X」は枠順確定後に無料公開!