【ペルセウスS】得意の左回りでダノンカモンが快勝！

　9日、東京競馬場で行われたペルセウスS(3歳上OP、ダ1400m)は、1番人気のダノンカモン(牡4、栗東・池江寿)が道中3番手から抜け出す危なげのないレース運びで、後続の追撃を振り切った。勝ち時計は1分23秒4。 　やはり東京ダート［1.0.2.0］という実績が示すように左回りは大得意。この日もスタートから押して好位のポジションをとると、その後は逃げるトーホウドルチェの後ろでスムーズに流れに乗った。直線に向いても三浦騎手がまわりを見るほどの余裕の手応えで、残り300mあたりで仕掛けられると一気に加速。追い込んできたタガノクリスエス、エノクを寄せ付けず1馬身のリードを保ってフィニッシュした。 　2着は道中10?12番手から上がり最速の脚を繰り出したタガノクリスエス、3着はそこからクビ差遅れてエノクが入線した。配当は単勝360円、馬連3220円、馬単5360円、3連複13310円、3連単64630円。勝ったダノンカモンは父シンボリクリスエス、母シンコウエンジェルという血統。前走の大阪スポーツ杯に続く連勝で、今後の活躍が期待される。 ※詳しいレース結果はコチラ ※関連情報 ★ダノンカモンで勝利した三浦皇成騎手公式ブログ「皇成 ?aim at the top?」はこちら! ★その他のニュース、重賞追い切り速報など「競馬最新ニュース」は要チェック! ★騎手、調教師など競馬関係者ブログが満載の「ブログ王国」はコチラ! ★重賞のデータ予想、追い切り速報など充実の「レース情報」は必見! ★気になるあの馬の能力値は？「指数X」は枠順確定後に無料公開!