おしらせ
【オパールS】グランプリエンゼルが復活V!!
9日、大雨に見舞われ不良馬場の京都競馬場で行われたオープン特別・オパールS(芝1200m)は、9番人気と低評価だったグランプリエンゼル(牝4、栗東・矢作)が、道中は中団待機から直線で他馬が止まって見えるほどの末脚を発揮し、2着馬に3馬身1/2もの差をつけて圧勝した。 レースは大方の予想通り、エーシンダックマン(牡3、栗東・坂口則)が先手を奪って後続を離しながら逃げる展開に。直線入口でスパートをかけてさらに後続を引き離すも、大外からグランプリエンゼルが並ぶ間もなく交し去った。 中団馬群の中から渋太く脚を伸ばしたアイアムカミノマゴ(牝4、栗東・長浜)がゴール寸前でエーシンダックマンを急追したが、惜しくもハナ差届かず3着。エーシンダックマンがなんとか2着を確保した。 勝ったグランプリエンゼルは、3歳春に2連勝でオープン特別・橘Sを制すると、続くNHKマイルCでも3着に善戦。夏には函館スプリントSで重賞初制覇を達成していたが、秋以降は6戦連続2ケタ着順が続くなど苦戦。ここ2戦で3.4着と復調気配を見せていた矢先の復活劇となった。 配当は単勝1,680円、馬連6,040円、馬単12,550円、3連複42,070円、3連単289,880円。勝ったグランプリエンゼルは父アグネスデジタル、母アンダンテという血統。 ※詳しいレース結果はコチラ ※関連情報 ★グランプリエンゼルを管理する矢作芳人厩舎公式ブログ「よく稼ぎ、よく遊べ!」はこちら! ★その他のニュース、重賞追い切り速報など「競馬最新ニュース」は要チェック! ★騎手、調教師など競馬関係者ブログが満載の「ブログ王国」はコチラ! ★重賞のデータ予想、追い切り速報など充実の「レース情報」は必見! ★気になるあの馬の能力値は?「指数X」は枠順確定後に無料公開!