おしらせ
【東京ハイジャンプ】イコールパートナーがゴール前大激戦を制す!!
16日、東京競馬場で行われた第9R・第12回東京ハイジャンプ(J・GII、障害芝3300m)は、ゴール前ビコーフェザー、トーワベガ、イコールパートナーの3頭の激しい叩き合いのなか、最内を突いた中村騎手騎乗の12番人気の伏兵イコールパートナー(牝5、栗東・松元茂)が制した。鞍上の中村将之騎手はJRA重賞初制覇を飾った。勝ちタイムは3分39秒1。 イコールパートナーは道中4?5番手の馬群の中を無難に飛越、一旦は中団までポジションを下げたが、直線最内から伸びてきた。 道中3番手を追走したトーワベガ(牡6、栗東・橋田)は、最終障害を飛越後一旦は先頭に立つシーンがあったが、クビ差2着に敗れた。さらに頭差3着には終い勝負に徹したビコーフェザー(セ6、栗東・安田)が入った。 勝ったイコールパートナーは父カリズマティック、母グレートキャティで、半弟に09年京都新聞杯(GII)を勝ったベストメンバーがいる血統。障害転戦後7戦目で重賞制覇となった。 前走の阪神ジャンプステークス(J・GIII)で障害重賞最多勝&JRA史上初同一重賞4勝の記録を達成。障害重賞9勝目がかかったコウエイトライ(牝9、栗東・山内)は、2番人気に支持されたが、前半先行争いが激しくなり、4着に敗れた。 なお配当は単勝5,540円、馬連16,710円、馬単37,390円、3連複83,880円、3連単761,250円の大波乱となった。 ※詳しいレース結果はコチラ ※関連情報 ★その他のニュース、重賞追い切り速報など「競馬最新ニュース」は要チェック! ★騎手、調教師など競馬関係者ブログが満載の「ブログ王国」はコチラ! ★重賞のデータ予想、追い切り速報など充実の「レース情報」は必見! ★気になるあの馬の能力値は?「指数X」は枠順確定後に無料公開!