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【土曜東京メイン/アイルランドT】未完の大器がここをステップに飛躍を誓う!トーセンジョーダン!!

共同通信杯2着と好走を演じた東京コースを舞台に、この秋の飛躍を誓うトーセンジョーダン

 あす土曜、東京競馬場のメインレースとしてアイルランドT(芝2000m)が組まれている。  豪腕・内田博騎手を配し、ここをステップに飛躍を誓うのが未完の大器トーセンジョーダン。今季は2戦を消化したのみとまだまだフレッシュ。昨暮れの中日新聞杯(GIII)以来のレースとなった函館戦はトップハンデ58・5キロを背負い5着。ひと叩きされた前走の漁火Sでは力強く抜け出して快勝した。前走後は一旦放牧に出され、秋に備えられた。東京は3歳時、共同通信杯(GIII)で2着した実績のあるコース。大きなフットワークをしており、ノビノビと走れるこのコースはベストの条件といえるだろう。  父は2冠馬キングカメハメハ、母はエリザベス女王杯馬で、ドバイワールドC2着トゥザヴィクトリー、“超”良血馬トゥザグローリーもここをステップに重賞戦線へと踊り出る。体質が固まるまで時間がかかり、デビュー戦は3月と遅かったが、新馬→500万下を連勝。ひと息入れたあと、ダービーTR・青葉賞(GII)で2着に入りダービーへの切符を手にした。そのダービーは見せ場を作り0秒5差7着とさすがの良血馬といった走りを見せた。前走のラジオNIKKEI賞の敗因は、大型馬の同馬にとって、一にも二にも福島の小回りコースへの対応力といった点に尽きる。広い東京コースなら自分の力を存分に発揮できるだろう。夏場は北海道ノーザンファーム早来でリフレッシュ放牧。8月27日に栗東TCに帰厩した。再三併せ馬で追われ、復帰戦に向け準備は着々。今回の鞍上は、デビュー戦でVを飾って以来となる武豊騎手。好発進へ決めるべく態勢は整った。  長い直線で決め手炸裂を狙うのがイコピコ。東京コースは3歳の春、ダービーTR・プリンシパルSで0秒3差4着の戦績。その後、決め手に磨きをかけ、神戸新聞杯(GII)を豪快にレコードで差し切った。今季は阪神大賞典(GII)9着、宝塚記念(GI)と2戦のみ。??着と結果は出ていないが戦ってきたメンバーが違うだけに、オープン特別なら反撃は必至。前走後はリフレッシュ放牧に出され、9月下旬に栗東TCへ帰厩。休み明けの神戸新聞杯を勝っているように、元来鉄砲は利くタイプ。久々にイコピコらしい走りを期待したいところ。  今夏の猛暑もなんのその。元気一杯に東(福島)→西(小倉)→東(新潟)へと駆け巡ったサンライズベガ。タイトル奪取こそならなかったが、“皆勤賞”を与えてもいいだろう。前走のオールカマーは0秒1差4着。ここでも健闘はしたが、GII戦とあり上位馬の力量が一枚上だった。夏場の疲れがそろそろと懸念されるところだが、今週の坂路でもシッカリと動いており、心配はないだろう。  昨年のオールカマー以来の実戦となるのがマイネルチャールズ。3歳の春は重賞2連勝で皐月賞(GI)に挑み、1番人気の支持を集めて3着。その後のクラシック路線でも健闘は見せたものの、GIのタイトル奪取はならなかった。古馬となった昨年は2戦のみで脚部不安で長期休養を余儀なくされた。牧場で乗り込まれ9月下旬に美浦TCへ帰厩。さすがにブランク明けで本来の動きにはひと息だが、地力は上位で軽視できない存在だろう。    東京コースで逃走Vを決めたルールプロスパーも不気味な存在。今夏は函館→札幌¥へと渡り???着と結果を残せないでいるが、左回りに替わっての一発に注意が必要だろう。 ※関連情報 ★イコピコに騎乗する田中勝春騎手の公式ブログ「カツハル日和」は要チェック!マイネルシュピールに騎乗する吉田隼人騎手の公式ブログ「Hayato Area」も必見!ルールプロスパーに騎乗する三浦皇成騎手の公式ブログ「皇成?aim at the top?」は要チェック!メイショウレガーロを管理する小島太厩舎所属小島良太助手公式ブログ「馬なりぃ」は要チェック!その他のニュース、重賞追い切り速報など「競馬最新ニュース」は要チェック!騎手、調教師など競馬関係者ブログが満載の「ブログ王国」はコチラ!重賞のデータ予想、追い切り速報など充実の「レース情報」は必見!気になるあの馬の能力値は?「指数X」は枠順確定後に無料公開!

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