UMAJIN.net

おしらせ

【秋華賞】世代トップの座は譲らない!アパパネは3冠獲りへ仕上がり万全

アパパネには主戦・蛯名騎手が跨り、感触を確認した。スムーズな伸びは仕上がり万全を物語る。

栗東 CW 良 馬なり 86.4-70.6-55.0-40.9-11.9  阪神JFを制し、2歳女王に。そして桜花賞とオークスのクラシック2冠を制覇。常に世代のトップランナーとして走り続けてきたアパパネがラスト1冠獲りへ挑む。  秋初戦となったローズSはよもやの4着に沈んだ。しかし馬体重はプラス24キロ、陣営も認める仕上がり途上で臨んだもの。それでもいったんは先頭に立とうかというシーンを見せ、勝ち馬には0秒2差。負けはしたものの“改めて強し”を感じさせる内容だったと言っていいだろう。その後も栗東に滞在し続けているが、調整は順調そのもの。それまでの坂路調教からコース追いへチェンジされ“本番仕様”へ、より強い負荷をかけられている。  圧巻だったのは1週前追いとなった10月6日のケイ古。大きく先行した格下馬を余裕の脚色のまま追い詰めると、余力を保ったまま5馬身ほど突き放してゴール板を駆け抜けた。完全な仕上がりぶり。その分、最終調整となった今日13日の追い切りは“静に徹した”ものに。美浦から駆けつけた主戦・蛯名騎手が跨って序盤はゆったり進むと、直線も持ったままで軽快に加速。態勢十分を感じさせる内容となった。  鞍上で感触を確かめた蛯名騎手は「先週ビッシリやってるから、感触を確かめただけですね。順調だし、いい反応だった」と、まずは“手応えアリ”を伝える。続けて「トライアルは負けたけど、一戦使ったことで気持ちが入ってきた感じ。この馬の力を信じて乗ってやれば自然に結果はついてくるはず」と、3冠獲りへ静かに闘志を燃やしていた。 ※関連情報 ★本日13日発売の月刊「UMAJIN」11月号では「アパパネ&サンテミリオン全角度比較」と題して秋華賞を特集! その他天皇賞(秋)過去の激闘プレイバックや佐藤哲三騎手インタビューなど盛りだくさん! 全国書店・一部コンビンビエンスストアで発売中です!その他のニュース、重賞追い切り速報など「競馬最新ニュース」は要チェック!騎手、調教師など競馬関係者ブログが満載の「ブログ王国」はコチラ!重賞のデータ予想、追い切り速報など充実の「レース情報」は必見!気になるあの馬の能力値は?「指数X」は枠順確定後に無料公開!

おしらせ一覧

PAGE TOP