おしらせ
【府中牝馬S】ニシノブルームーン 昨年とは違うぞ!
美浦 坂路 稍重 馬なり 52.5-39.1-26.1-13.5 春のヴィクトリアMでは11番人気の低評価を覆し3着。最大目標のエリザベス女王杯へ向け、ニシノブルームーンがここから始動する。 前走、マーメイドSは前残りの展開に泣かされ4着。それでも上がり3Fはメンバー2位の末脚を駆使し、55キロのハンデを背負いながら地力の高さを示した。上位3頭はいずれも53キロの軽量馬であり、決して悲観する内容ではなかった。 前走後は北海道へ放牧に出て、1カ月ほどのリフレッシュ。6歳になるが体も増え、まだまだ成長期にある印象だ。先週4F49秒6の好時計をマークしており、今週はオーバーワークを避けるように、最後は無理せず流す内容。それでも動きは活気に溢れてスピード感抜群。時計も出ているように、動き、気配は好調時と遜色ない。 去年と同じパターンでの参戦になるが「今年は大人しくて、調教しやすかったので攻めた調教ができた」と、鈴木伸師。久々でテンションが上がってしまった去年の反省を活かし、今年は単走中心の調整を積んできた点にも好感が持てる。「休み明けでもテンションが上がりすぎず、いい感じでレースに臨める。次はGIが控えているし、いい形で本番に向かいたい」と、最後に師は次走へ向け意気込みを語ってくれた。 ※関連情報 ★その他のニュース、重賞追い切り速報など「競馬最新ニュース」は要チェック! ★騎手、調教師など競馬関係者ブログが満載の「ブログ王国」はコチラ! ★重賞のデータ予想、追い切り速報など充実の「レース情報」は必見! ★気になるあの馬の能力値は?「指数X」は枠順確定後に無料公開!