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【府中牝馬S】ブロードストリート 最強世代の意地見せる!!

栗東 坂路 良 一杯 51.6-38.3-25.6-13.2  ブエナビスタ、レッドディザイアらと同期のブロードストリート。3歳時は桜花賞こそ出られなかったが、ハイレベルな世代にありながらオークス4着、秋華賞2着と善戦を続けた。だがGI勝利を期待された4歳になってからは、未だに未勝利。5着に敗れたヴィクトリアMは「デキは良かったけど距離が短かったからね(藤原英師)」と、陣営は距離延長で巻き返しを期す。  復帰初戦にクイーンSを使うプランもあったが、見送って府中牝馬Sを選んだ。7月中旬から入念に乗り込み、計4度の実戦さながらの併せ馬を消化。最終追い切りも坂路で、僚馬ゲットブラック(古馬準オープン)を追い掛ける形。3馬身ほど後ろから追走し、一杯に追われて1馬身遅れのフィニッシュ。もともと調教では動かないタイプだけに、遅れは気にする必要ないだろう。  藤原英師は「緩めて放牧に出した分ちょっと物足りないかな。でも休み明けはいつもこんな感じ。メンバー的にも変な競馬はしないはず」と、地力に期待している様子。  次走予定は、もちろんエリザベス女王杯。昨年はクィーンスプマンテとテイエムプリキュアの大逃げに、動くに動けない不完全燃焼の競馬になってしまった。同期レッドディザイアはアメリカ遠征、ブエナビスタも牡馬との対戦(天皇賞→ジャパンCの王道路線)を選ぶ公算が高い。最強と呼ばれる4歳牝馬世代の威信にかけ、ここでも次に繋がる走りを見せてほしい。 ※関連情報 ★その他のニュース、重賞追い切り速報など「競馬最新ニュース」はコチラ!騎手、調教師など競馬関係者ブログが満載の「ブログ王国」はコチラ!重賞のデータ予想、追い切り速報など充実の「レース情報」は必見!気になるあの馬の能力値は?「指数X」は枠順確定後に無料公開!

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