【秋華賞】春とは馬が違うアプリコットフィズ!!逆転へ向け態勢整う

栗東 CW 良 馬なり 66.3-51.3-37.1-12.2 　前走のクイーンＳ（GIII）では古馬を相手に早め先頭から押し切ってV。秋へ弾みをつける快勝劇を演じた。春の2冠は桜花賞5着→オークス6着と苦い思い出になったが、ひと夏を越してライバルたちにリベンジだ。 　前走後は、一旦放牧に出され、美浦TCへ帰厩。輸送に気を遣うことから、栗東TCには9月26日に早めの入厩を済ませた。環境の変化にも戸惑うことはなく、ドッシリと落ち着いて飼葉もペロリ食べ良好。体調の良さを証明するように、1週前追い切りは武豊騎手を背にCWコースで6Fからシッカリ追われ、ゴール前抜群の伸びを披露した。 　本日13日は小島良太助手を背にCWコースに登場。テンにゆったりと入り、終始持ったままフィニッシュした。先週長めから追われ時計が予定より速くなったことから、けさはオーバーワークを避けたが、ラスト1F12秒2の動きは軽やかで、ノビノビと走っていた。 　スラリとした馬体にグンと実が入り、春とは明らかに中身が違う。春はアパパネ、サンテミリオンらの後塵を拝したが、逆転の秋へ向け、準備は着々と整っている。 ※関連情報 ★アプリコットフィズを管理する小島太厩舎所属小島良太助手公式ブログ「馬なりぃ」は要チェック！ ★その他のニュース、重賞追い切り速報など「競馬最新ニュース」は要チェック! ★騎手、調教師など競馬関係者ブログが満載の「ブログ王国」はコチラ! ★重賞のデータ予想、追い切り速報など充実の「レース情報」は必見! ★気になるあの馬の能力値は?「指数X」は枠順確定後に無料公開!