【デイリー杯2歳S】ハーツ産駒初の重賞Vへ!メイショウナルト

栗東　DP　良　馬なり 83.0-65.6-51.2-37.5-11.4 　現2歳世代がファーストクロップとなるハーツクライ産駒の勢いが止まらない。先週までで既に12頭が勝ち上がり、オープン特別でもオースミイージーがききょうSを、ウインバリアシオンが野路菊Sを快勝。重賞勝ち馬を輩出するのも、そう遠い未来ではないだろう。今週のデイリー杯2歳Sに出走するメイショウナルトも、そんなハーツクライ産駒の1頭。父に初の重賞タイトルをプレゼントすることができるか。 　この中間は主戦の幸騎手がつきっきりで調教をつけており、最終調整にも幸騎手が騎乗、ポリトラックコースで追い切られた。1週前に76秒台の好時計をマークしているため、この日はあくまで馬任せのペースでの追い切り。それでもテンこそゆったりながらも次第にグングンと加速し、ラスト1Fでは11秒4をマーク。スピード感あふれる走りを披露した。 　追い切りを終えた幸騎手は、「テンはゆっくりと入ってほしいという指示でしたが、動きはとても良かったですね」と笑顔。武田師も「ジョッキーの考えをよく理解して走っている。前走の様子から、距離短縮に期待したいね」と、初となるマイル戦を楽しみにしている様子だった。 ※関連情報 ★その他のニュース、重賞追い切り速報など「競馬最新ニュース」は要チェック! ★騎手、調教師など競馬関係者ブログが満載の「ブログ王国」はコチラ! ★重賞のデータ予想、追い切り速報など充実の「レース情報」は必見! ★気になるあの馬の能力値は？「指数X」は枠順確定後に無料公開!