ダービー馬・エイシンフラッシュが菊花賞を回避

　今春の日本ダービー優勝馬で、24日の三冠最終戦・菊花賞（京都競馬場、GI、芝3000m）出走を目指し調整されてきたエイシンフラッシュ（牡3、栗東・藤原英）が同レースを回避することがわかった。今朝、管理する藤原英師から発表があったもの。昨日の追い切り後に、左トモの筋肉に痛みがあり、歩様に乱れが出たため今回の判断にいたったとのこと。今後のローテーションは未定だが症状は比較的軽く、藤原英師はジャパンC出走への可能性も示唆している。 　同馬は昨年7月にデビュー。今年1月の京成杯で重賞初勝利を飾り、皐月賞で3着、日本ダービーで優勝。秋の復帰戦となった神戸新聞杯で2着に入り、菊花賞での上位人気は必至と見られていたが無念の回避となった。 ※関連情報 ★その他のニュース、重賞追い切り速報など「競馬最新ニュース」は要チェック! ★騎手、調教師など競馬関係者ブログが満載の「ブログ王国」はコチラ! ★重賞のデータ予想、追い切り速報など充実の「レース情報」は必見! ★気になるあの馬の能力値は?「指数X」は枠順確定後に無料公開!