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【菊花賞】絶好の動きを披露したアロマカフェ!!小島太師が自信の仕上げ

トライアルをひと叩きされ上昇カーブを描くアロマカフェ?。ラスト1冠、絶好のデキで親子制覇に挑む

美浦 P 良 馬なり 66.5-51.1-37.8-12.2  春のクラシック不出走馬の活躍が目立つ昨今の菊の舞台。春は皐月賞TR・スプリングS6着、ダービーTR・青葉賞4着と、僅差のところでクラシック出走は叶わなかったが、ラジオNIKKEI賞で初重賞制覇を果たし、秋はセントライト記念(3着)をステップに、ラスト1冠・淀3000mの舞台へと臨む。  前走後、中間は3本の時計が出され、1週前追い切りに続いて今週も併せ馬で追われた。ポリトラックコースで4馬身先行したメイショウデューイ(500万下)を追いかける形でスタート。ゆったりとしたペースで追いかけ、直線に入り内へ併せるとスッと馬体を併せ、最後まで鞍上の柴田善騎手の手綱は動かなかったが、自ら走る気を見せ併入に持ち込んだ。ゴール前のアクションはまさに闘志を内に秘めたもので、気配は抜群でデキは絶好といえるものだった。 この動きを見た小島太師は「前走から更に体調は上向いている、血統・体型からスタミナ勝負は願ってもないところ、デビュー以来最高の仕上がり」と満面の笑みを浮かべれば、手綱を握った柴田善騎手も「イイ感じの追い切りでしたよ。力強さが出てきて、気持ちの面でも余裕があり、ノビノビとした走りで良くなっています」と成長した姿に満足げだった。  今夏のラジオNIKKEI賞を勝ったあと、「秋が楽しみ」といった声が陣営から聞こえてきた。2001年、父マンハッタンカフェはセントライト記念(4着)から菊花賞を制覇した。夏に力を付け、秋へ羽ばたくローテーションは父と同じ。淀のターフでアッと言わせるシーンもあるかもしれない。 ※関連情報 ★アロマカフェを管理する小島太厩舎所属小島良太助手公式ブログ「馬なりぃ」は要チェック!【ラジオNIKKEI賞】3番人気アロマカフェが重賞初制覇!【山藤賞】アロマカフェが大混戦を制す!

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