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【菊花賞】ダービー馬の誇りを胸に…エイシンフラッシュ

全休明けに追い切ったエイシンフラッシュ

栗東 CW 良 馬なり 86.1-69.8-54.2-39.5-11.6  ダービー馬エイシンフラッシュは、秋初戦を白星で飾ることができなかった。その神戸新聞杯でクビ差後塵を拝したのは、3歳最高峰のレースでクビ差退けていたローズキングダム。 「相手はひと夏を越して成長していたね。乗りやすそうな馬だし」と、藤原英師はライバルを称えつつ「こっちは窮屈な面があり、力んでスムーズに走れなかった上での2着。もう少し楽に本番へ行きたかったけど。まあ、ダービーで勝っているからね」と、菊花賞での返り討ちに闘志満々といった様子。同じ相手に2度続けて負けることは許されない、といったところだろう。  20日の最終追い切りは鮫島騎手(レースは内田博騎手)を背にCWコースで圧巻の伸び脚を披露。僚馬エアシャトゥーシュ(古馬オープン)の3馬身後方から追いかけると、徐々に差を詰め4コーナーでは内から並びかけて直線へ。そこから鞍上の手は持ったままでも抜群の推進力で加速し、楽々と2馬身先着。鞍上との呼吸はピタリと合い、リラックスした走りには好感が持てる。 「いつも通りの併せ馬で、楽に行ってどれだけ動けるかをチェックしたかったんだ。ラストは凄い動きだったし、満足できるもの。やはり力があるね」と、トレーナーは愛馬の状態に太鼓判。「自分のリズムで競馬ができれば3000mは克服してくれると思う。恥ずかしいレースにはならないよ」と、力強く抱負を語ってくれた。  エイシンフラッシュと同じキングズベスト産駒の英ダービー馬ワークフォースが、凱旋門賞を制したのは記憶に新しいところ。今度は日本のダービー馬が、その誇りを胸に真の最強王者へ上り詰める。 ※関連情報 ★【日本ダービー】7611頭の頂点!エイシンフラッシュが戴冠【京成杯】エイシンフラッシュが叩き合いを制して重賞初制覇!内田博幸騎手中央合格の際のインタビューがココに!!【本音マル秘報告】マッチがエイシンフラッシュを推奨!!

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