【エーデルワイス賞】中央のリアライズノユメが重賞初制覇!!

　21日(木)、門別競馬場で行われた第10R・第13回エーデルワイス賞(交流GIII、ダ1200m)は、単勝16.3倍・7番人気の伏兵リアライズノユメ(牝2、栗東・森)が、好位追走から直線で抜け出し、最後は2着に3馬身の差をつけて圧勝した。勝ちタイムは1分11秒7のレコードで、これは洋芝の未勝利戦で同馬が挙げた時計と全く同ダイムだった。鞍上は福永騎手。 　2着には道営のマツリバヤシ(牝2、北海道・角川秀)、3着にも同厩舎のフロレアル(牝2、北海道・角川秀)が入線。7番人気リアライズノユメが勝ち、11番人気フロレアルが馬券に絡んだため、配当は単勝1,630円、馬連8,040円、馬単22,240円、3連複144,510円、3連単439,820円と、大荒れの結果となった。なお1番人気に推されたクラーベセクレタ(牝2、北海道・廣森久)は4着に敗れている。 　勝ったリアライズノユメは父アフリート、母ジョウノカトリーヌ(母の父サンデーサイレンス)という血統。7月に函館でデビューし5戦目で勝ち上がると、6戦目の今走で嬉しい初重賞制覇を果たした。アフリート産駒だけにダート替わりが功を奏した印象だ ※関連情報 ★賞金総額1000万! 史上最大の「UMAJIN-POG」エントリー受付中! ★騎手、調教師など競馬関係者ブログが満載の「ブログ王国」はコチラ! ★リアライズノユメでエーデルワイス賞を制した福永騎手のインタビュー!