【天皇賞・秋】アーネストリー坂路で鋭伸！

栗東　坂路　良　強め 51.9-37.5-24.7-12.7 　8月の札幌記念を快勝したアーネストリーは、当初の青写真どおり直行で天皇賞に挑む。前走のレース後に栗東へ帰った直後は硬さも見られたが、疲労回復に専念するためにゆったりとしたローテーションを組んだことが奏功。現在は柔らかみのあるフットワークが戻り、デキはさらに上昇している。万全の状態で本番に臨めそうだ。 　最終追い切りは佐藤騎手を背に坂路へ。ラストで軽く鞍上が仕掛けると、それに応えて上がり2Fで24秒7-12秒7の時計を余力残しで計時した。やや軽めの最終追いとなったが、先週には一杯に追って4F50秒7の好時計をマークしており、このひと追いで完全に態勢は整ったとみていいだろう。 「今朝は調整程度。でもいい動きだった。やるごとに体が柔らかくなってきたし、不安なくこれたね。前回が80?85とすれば今回は95くらいのデキ」と、佐々木師はと悔いのない仕上げを強調。そして、「とにかく自分の競馬をするだけだね。それで差されたら仕方ない」と、レースへの意気込みを語った。 ※関連ニュース ★【札幌記念】アーネストリーが貫禄の勝利!! ★【金鯱賞】久々もなんのその　アーネストリーが重賞連勝! ※関連情報 ★その他のニュース、重賞追い切り速報など「競馬最新ニュース」は要チェック! ★重賞のデータ予想、追い切り速報など充実の「レース情報」は必見! ★気になるあの馬の能力値は？「指数X」は枠順確定後に無料公開!