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ニシノブルームーンが引退 繁殖入りへ

牝馬重賞戦線の常連だったニシノブルームーン

 今年の中山牝馬Sを制したニシノブルームーン(牝6、美浦・鈴木伸)が、23日付で競走馬登録を抹消されたことがJRAより発表された。  同馬は3歳夏の07年8月と遅いデビュー。以降芝の中距離戦線で堅実に走り、今年のGI・ヴィクトリアMでは3着に入る健闘も見せていた。17日の府中牝馬Sでは1番人気に推されていたが、9着に敗退。その後左前肢に不安を発症し、引退することとなった。JRAでの通算成績は19戦6勝、獲得賞金は1億5259万4000円(付加賞金含む)。なお今後は茨城県の西山牧場阿見分場で繁殖入りする予定。 【関連ニュース】 【中山牝馬S】ニシノブルームーンが差し切り重賞初制覇!(2010年3月14日) ※関連情報 ★その他のニュース、重賞追い切り速報など「競馬最新ニュース」は要チェック!騎手、調教師など競馬関係者ブログが満載の「ブログ王国」はコチラ!重賞のデータ予想、追い切り速報など充実の「レース情報」は必見!気になるあの馬の能力値は?「指数X」は枠順確定後に無料公開!

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