【カシオペアS】トゥザグローリーが“強い3歳世代”を猛アピール!!

　31日、京都競馬場で行われた第11R・カシオペアS(3歳以上OP、芝1800m)は、単勝1.8倍の1番人気に支持されたトゥザグローリー(牡3、栗東・池江郎)が直線外から伸びて完勝した。 　道中は中団よりの後ろのポジションにつけ折り合いに専念。併走していた内のナムラクレセントは終始掛かり気味なっていたが、それには惑われずシッカリと折り合った。3?4コーナーでは外々を回るコースロスはあったものの、直線へ向くと力強くグイグイと伸びて快勝。“強い3歳"世代を、このレースでもアピールした。勝ちタイムは1分47秒8。 　スタートひと息だったナムラクレセントは、道中トゥザグローリーの内につけ併走しながらの追走だったが、掛かってしまい折り合いにひと苦労。スタミナをロスしていたが、直線に向くと馬場の真ん中から伸びてきた。さすがは重賞好走馬、地力の違いを見せて2着。エムエスワールドはスタートで躓いたが、すぐに立て直して好位の外で折り合う。直線もしぶとい脚を使い3着をキープした。 　なお配当は単勝180円、馬連250円、馬単380円、3連複9,760円、3連単15,970円となった。 ※詳しいレース結果はコチラ ※関連情報 ★騎手、調教師など競馬関係者ブログが満載の「ブログ王国」はコチラ! ★重賞のデータ予想、追い切り速報など充実の「レース情報」は必見! ★気になるあの馬の能力値は?「指数X」は枠順確定後に無料公開!