おしらせ
【アルゼンチン共和国杯】巻き返しへ秘策あり? ジャミール!
栗東 坂路 良 一杯 52.9-38.4-25.6-13.2 札幌記念、オールカマーと2戦続けて5着が続いているジャミール。「前を取りに行くと、どうもジリっぽくなってしまう」と、主戦・安藤勝騎手は前走後に振り返っていたが、今回が府中への初見参。長い直線を味方に、重賞初制覇を狙う。 この中間は、坂路とプールを併用し、入念に調整を積んできた。函館から栗東に戻った際、夏負けも心配されたが、うまくケアを施しここまで進めてきたようだ。1週前の10月28日には、ポリトラックで安藤勝騎手を背に、79.5-63.6-49.5-36.5-12.4の好時計をマーク。最終追いは4F52秒9、ラスト13秒2、併せ馬の形で僚馬に遅れたが、併せ馬では相手に合わせてしまうタイプで気にする必要はないだろう。 安藤勝騎手は「最後は抜きにいかなかったけど、調教ではいつもあんなものだよ」と遅れも気にしていなかった。最後に「東京は初めてだけど、長い直線は合うと思う。ちょっと乗り方を考えようかな」と、巻き返しへ秘策ありをほのめかしていた。 ※関連情報 ★騎手、調教師など競馬関係者ブログが満載の「ブログ王国」はコチラ! ★重賞のデータ予想、追い切り速報など充実の「レース情報」は必見! ★気になるあの馬の能力値は?「指数X」は枠順確定後に無料公開!