UMAJIN.net

おしらせ

【ブリーダーズC】松永幹師「最後は世界の壁の厚さを…」

ポニーに連れられて馬場入りするレッドディザイア

 日中は晴れ間ものぞいたものの、午後からは雲に覆われ、一時は小雨がぱらついた。そんな空の下、2010年ブリーダーズCの初日は行なわれた。  この日の第9レースに組まれていたのがBCフィリー&メアーターフ。日本からレッドディザイアが参戦した。  3番人気に推されたディザイアは、K・デザーモ騎手を背に絶好のスタート。好位で抑えたがやや掛かり気味の競馬。3?4コーナーではマクり気味に上がり、先行勢を呑み込むかと思えた。しかし、最後の直線で伸び脚が止まり、小差ではあったが4着に沈んだ。  松永幹夫調教師はひと言ひと言絞り出すようにして次のように語った。 「前半から少し(ハミを)噛んで行ってしまいました。それでも一瞬、勝てるかな?というシーンはあったけど、最後は世界の壁の厚さを感じました」  薄暮開催となったこのレース。松永幹師が引き上げる頃にはすっかり日は暮れ、辺りは暗闇に包まれていた。(ターフライター・平松さとし) ■ブリーダーズカップ特集はコチラ!日本代表を応援しよう! ※関連ニュース ★【ブリーダーズCフィリー&メアターフ】 レッドディザイアは伸び切れず4着…【ブリーダーズC】松永幹師も手応え「前哨戦前とは別の馬」【ブリーダーズC】レッドディザイア あえてスクリーングはせず【ブリーダーズC】レッドディザイアが巻き返しへ順調!エスポは11番、レッドは10番で世界を狙う! ※関連コンテンツ ★レッドディザイアを管理する松永幹厩舎・西橋貢介助手の公式ブログ「ジョシュの奇妙な日記」はコチラ!オツカレ!トウカイトリック!メルボルンC特集はコチラ

おしらせ一覧

PAGE TOP