おしらせ
【ブリーダーズC】ターフの主役はワークフォース!
「セクレタリアトら名馬だけでなく、モハメド・アリにも、オスカーを獲った女優らにも成し遂げられなかったもの。それは無敗ということ」 アメリカのスポーツニュースのキャスターはそう言ってゼニヤッタの快挙に注目しろ!と煽った。 しかし、今年のブリーダーズCで注目すべきは何もゼニヤッタだけではない。ターフに出走するワークフォースも話題になる1頭だ。 今年の英国ダービーをレコードで制し、凱旋門賞をも制覇。凱旋門賞は日本のナカヤマフェスタとゴール前で壮絶な叩き合いを演じたから、日本のファンにもお馴染みだろう。 英国の名門M・スタウト調教師が、次なる目標に定めたのがブリーダーズCターフ。折り合いに一抹の不安がある同馬にとって、小回りのアメリカの競馬場は歓迎材料と言ってよいだろう。 「ハミ釣りをしたから舌を越すこともなくなり、真っ直ぐ走っている。凱旋門賞で激走した疲れもないので当然、よい勝負をしてくれるはずだよ。もっとも馬場が固すぎるようなら使わないけどね」 M・スタウト調教師はそう言って自信の笑みをみせた。(ターフライター・平松さとし) ■ブリーダーズカップ特集はコチラ!日本代表を応援しよう! 【関連ニュース】 ★【ブリーダーズC】ターフの主役はワークフォース! ★【ブリーダーズC】エスポワールシチーは予定通りの運動 ★【ブリーダーズC】レッドディザイア あえてスクリーングはせず ★エスポは11番、レッドは10番で世界を狙う! ※関連コンテンツ ★レッドディザイアを管理する松永幹厩舎・西橋貢介助手の公式ブログ「ジョシュの奇妙な日記」はコチラ! ★ガンバレ!競馬日本代表!メルボルンC特集はコチラ ★メルボルンC藤田騎手密着動画を絶賛公開中! ★独占!藤田伸二×メルボルンカップ・フォト日記 ★藤田伸二密着取材・ウマジンおおのコラムはコチラ!