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【エリザベス女王杯】メイショウベルーガ迫力満点!!

中間の状態もすこぶる順調なメイショウベルーガ。今週の坂路追いでも躍動感溢れる動きを披露し絶好調をアピールした

栗東 坂路 良 G前追う 52.8-38.6-25.0-12.3  年明けの日経新春杯(GII)に続き、前走の京都大賞典(GII)でも、牡馬を蹴散らし、重賞V2。完全に充実期に入った印象だ。その京都大賞典はゴール前で鞍上の池添騎手がステッキを落としてしまうご愛嬌、もうひとつムチ入っていれば、2着オウケンブルースリとの着差は半馬身差以上だったかもしれない。このレースを勝てばMベルーガ自身はもちろんのこと、鞍上の池添騎手と管理する父池添兼雄師とのコンビでは初のJRA・GI制覇となる。  前走後もカイ食いは旺盛で反動はなく、1週前追い切りでは栗東CWコースでラガーリンリン(1000万下)とハードな併せ馬を消化。本日(10日)は坂路で遅い時間に単走で追われた。いつものように膝を高く上げ、男勝りのダイナミックなフォームで登坂。ゴール前で仕掛け12秒3のタイムでフィニッシュした。手綱を取った池添騎手は「シッカリと反応してくれて重め感もなかった。状態はいいので自信を持って臨みたい」と話した。  前走は昨年のジャパンC2着のオウケンブルースリを抑えて完勝。今の充実ぶりなら天皇賞・秋でもと思われるほどのパフォーマンスだった。牝馬同士のここは負けられないところ。これまでJRAのGIは11勝している池添騎手だが、父(兼雄師)の管理馬では2000年の秋華賞ヤマカツスズランでの2着が最高。当時からすれば息子・謙一騎手の騎乗技術も格段に上がっている。機は熟した、親子揃ってGIの表彰台へと上がる。 ※関連ニュース 【京都大賞典】メイショウベルーガまた牡馬を蹴散らす!! ※関連情報 ★騎手、調教師など競馬関係者ブログが満載の「ブログ王国」はコチラ!重賞のデータ予想、追い切り速報など充実の「レース情報」は必見!気になるあの馬の能力値は?「指数X」は枠順確定後に無料公開!

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