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【エリザベス女王杯】牝馬初のGI年間4勝へ!アパパネ

道中行きたがったがラスト1F13秒0と踏ん張ってみせた。古馬勢を蹴散らすか、アパパネ

栗東 CW 良 G前追う 78.9-64.6-51.3-38.2-13.0  アパパネは牝馬3冠がかかった秋華賞で早め先頭の“横綱相撲”を見せ快勝。着差以上の強さを感じさせた勝ちっぷりで、名実ともに3歳牝馬世代最強といえる存在に上り詰めた。次に狙うは古馬も交えた牝馬最強の称号。引き続き“栗東留学”で順調に調整されており、虎視眈々と頂点の座を狙う。    前走直後はやや疲れが出た。「エリザベス女王杯進出は様子を見て」と、当初陣営は慎重な姿勢を見せていたが回復は順調。早々にゴーサインが出て、栗東で入念な乗り込みが続いている。1週前追いとなった4日の調教では終始馬なりのまま、ラストに若干促されただけで鋭い伸びを披露。高いレベルでの好調維持をアピールした。  そして迎えた本日10日の最終調整。7Fあたりから時計を出し始めたが、行きたがるところを見せいきなりペースが上がる。そのぶん終いはやや要したが、それでも13秒フラットと及第点の上がり時計でまとめてくるあたりは女王の意地か。全体時計だけ見れば文句なしの7F78秒9だ。 「テンから行きたがっていたので予定より速い時計になった。おしまいは一杯になったけど動きそのものには特に問題はないよ」と、国枝師はややちぐはぐな内容に見えたケイ古にも合格ジャッジを下す。続けて「鞍上(蛯名騎手)はこの舞台での経験豊富だし、アパパネ自身もいろんな場所を経験している。初めての京都外回りでも気になることはありません。強い古馬もいるし、外国馬もいますが今回も自分の競馬をするだけですね」と、強い意気込みを隠さない。  ここで勝てば牝馬で初となるGI年間4勝だ。ウオッカやブエナビスタでさえ成し遂げられなかった大記録を達成し、女傑の系譜にその名を残したい。 ※関連ニュース 【秋華賞】アパパネが牝馬3冠達成!(2010年10月17日) ※関連情報 ★騎手、調教師など競馬関係者ブログが満載の「ブログ王国」はコチラ!重賞のデータ予想、追い切り速報など充実の「レース情報」は必見!気になるあの馬の能力値は?「指数X」は枠順確定後に無料公開!

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