おしらせ
【京王杯2歳S】ロビンフット連戦の疲れなし
美浦 坂路 良 馬なり 51.0-37.5-25.2-13.0 好メンバーが揃う京王杯2歳Sだが、メンバー中唯一の3勝馬で、ここまでで6戦を消化しているロビンフットにとって、その経験値は他の馬たちにはない大きなアドバンテージだ。前走のいちょうSでは、OP特別勝ちもあるエーシンブランを退けて快勝。手綱を取った後藤騎手はレース後に「重賞を取れる馬」と評価を下した。満を持しての重賞初挑戦となる今回は、豊富なキャリアを武器に素質馬たちに挑む。 6月の函館デビューからここまで休みなくコンスタントに使われており、そろそろ連戦の疲れが気になるところ。しかし10日に行われた坂路での最終追い切りでは、その不安をかき消すような軽快な走りを見せた。新コンビとなる吉田隼人騎手が騎乗し、馬なりで4F51秒フラットの好時計。疲れはおろか、調子は更に上向いているとさえ思わせるデキにある。 距離の融通は利くタイプで、これまでに1200m?1800mで連対を果たしている。今回は前走のマイルから1F短くなる1400m戦だが、1200m戦で2勝を挙げているだけに、距離短縮はプラスとはなってもマイナスに働くことはないだろう。このレースで好結果を出せば、次はいよいよGI・朝日杯FSが見えてくるだけに、陣営としても力が入る一戦となりそうだ。 ※関連ニュース ★【いちょうS】ロビンフット広いコースで真価発揮!! ※関連情報 ★吉田隼人騎手公式ブログ「Hayato Area」は要チェック! ★重賞のデータ予想、追い切り速報など充実の「レース情報」は必見! ★気になるあの馬の能力値は?「指数X」は枠順確定後に無料公開!