UMAJIN.net

おしらせ

【エリザベス女王杯】プロヴィナージュ目標のレースへ準備万端!!

攻めの姿勢で目標のレースに挑むプロヴィナージュ

栗東 坂路 良 一杯 51.7-37.7-24.4-12.5  今季はこのレースを最大目標に定めながら一戦、一戦課題をクリア。春のヴィクトリアマイル(GI)9着後は短い夏休みを取り、今夏は札幌のクイーンS(GIII)から始動。1馬身差の2着に終わった後、牡馬と手合わせし朝日チャレンジC(GIII)も2着。前走の京都大賞典(GII)を最終ステップとして、ここへ臨んできた。その前走は3着に敗れているが、直線に入ると内へ内へとモタれてしまい満足に追えないシーンがあった。スムーズなら勝ったメイショウベルーガとの差はもっと詰まっていただろう。  前走後もそのまま栗東TCに滞在して調整が積まれた。1週前追い(4日)では一杯に追われ、持ち味の力強いフットワークを披露し、4F50秒7、ラスト1F12秒4で登坂した。本日(10日)は、単走で背中にはアメリカ帰りの佐藤騎手が跨った。テンはゆったりと入り、2F目から気合をつけられ徐々にピッチを上げる。ゴール前鞍上からステッキが入りラストを1F12秒5のタイムで駆け抜けた。目標とするレースへ“攻め”の姿勢でフィニッシュした。降りてきた佐藤騎手は「坂路2本目(1本目は軽く流し)でこの時計を出せるのだから凄い。それも単走だったからね。前走の内容も良かったし、今回は2400mから2200mになり粘りも増すと思うよ」と期待感を表した。  管理する小島茂之師は秋の京都でアッといわせるのはお手の物で、昨年は11番人気のクィーンスプマンテでこのレースを優勝。また、プロヴィナージュ自身も一昨年の秋華賞では先行策から16番人気で3着に激走。3連単1098万円馬券の立役者となっている。今回はそこまで人気は下がらないまでも、出走するレースのほとんどが人気よりも上の着順に来ており、いわゆる人気ならないタイプだ。昨年は行った行ったで1着クィーンスプマンテ、2着テイエムプリキュアで大波乱。あれよ、あれよのシーンを今年、演じるのはこの馬かもしれない。 ※関連情報 ★その他のニュース、重賞追い切り速報など「競馬最新ニュース」は要チェック!騎手、調教師など競馬関係者ブログが満載の「ブログ王国」はコチラ!重賞のデータ予想、追い切り速報など充実の「レース情報」は必見!気になるあの馬の能力値は?「指数X」は枠順確定後に無料公開!

おしらせ一覧

PAGE TOP