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【京王杯2歳S】グランプリボスが前走惨敗から見事な巻き返し!
13日、東京競馬場で行われた京王杯2歳S (GII、芝1400m)は、単勝12.3倍の7番人気グランプリボス(牡2、栗東・矢作)が、好位追走から直線で外に出されると鋭い伸び脚を見せて他馬を一蹴。前走の惨敗(デイリー杯2歳S・7着)から見事な巻き返しを見せた。勝ち時計は1分21秒8。 少し伸び上がるようなスタートとなったが、ダッシュ良く好位につけると逃げ馬を前で見るかたちの5、6番手で折り合った。3、4コーナーでは内に潜ってロスなく回り、直線でスムーズに外に出されると、長くいい脚を使って残り200mで先頭に立ち、そのまま後続の追撃を振り切った。 2着は勝ち馬の直後でレースを進めたリアルインパクト(牡2、美浦・堀)。直線では前の逃げ馬をかわすのに手間取ったが、内を突いて上々の伸び脚を見せ、素質の高さを改めて示した。3着には人気薄ながら好スタートを切って積極的に逃げた13番人気のテイエムオオタカ(牡2、美浦・石栗)が粘り込み、波乱を演出した。なお、1番人気に推されていたオルフェーヴル(牡2、栗東・池江寿)は10着。スタートで出遅れて道中で掛かるなど、若さを見せて力を発揮できなかった。 配当は単勝1230円、馬連3100円、馬単7520円、3連複95590円、3連単515710円。勝ったグランプリボスは父サクラバクシンオー、母ロージーミストという血統。 ※詳しいレース結果はコチラ ※関連ニュース ★【メイクデビュー札幌】グランプリボスがデビュー勝ち! ※関連情報 ★4人の記者が京王杯2歳Sを的中!【UMAJINグランプリ】はコチラ!! ★グランプリボスを管理する矢作厩舎のブログはコチラ! ★重賞のデータ予想、追い切り速報など充実の「レース情報」は必見! ★気になるあの馬の能力値は?「指数X」は枠順確定後に無料公開!