おしらせ
テイエムプリキュア、マイネレーツェルが引退 繁殖入りへ
05年の阪神JF(GI)、09年の日経新春杯(GII)を制したテイエムプリキュア(牝7、栗東・五十嵐)、そして08年のフィリーズR(GII)とローズS(GII)の勝ち馬マイネレーツェル(牝5、栗東・五十嵐)が、17日付で競走馬登録を抹消となったことがJRAより発表された。 テイエムプリキュアは05年9月にデビューし、無傷の3連勝で阪神JFを勝利。その後しばらく好走なかったが08年の日経新春杯で3着(12番人気)、09年の日経新春杯で約3年ぶりの勝利(11番人気)、そして09年のエリザベス女王杯で2着(12番人気)と京都コースの長丁場で穴メーカーぶりを見せ付けていた。戦前より「引退レース」と明言して臨んでいた11月14日のエリザベス女王杯がラストラン。果敢に逃げを打ったが17頭立ての17着に終わっている。JRAでの通算成績は36戦4勝(うち重賞2勝)。今後は繁殖入りする予定。 マイネレーツェルは07年7月に新馬勝ちでデビュー。翌年の牝馬3冠戦線ではフィリーズR、ローズSとトライアルを制してきたがGIタイトルには手が届かなかった。ラストランは11月13日のアンドロメダS(9着)。JRAでの通算成績は29戦4勝(うち重賞2勝)。こちらも今後は繁殖入りする予定となっている。 ※関連ニュース まんまと逃げたクィーンスプマンテがGI初勝利!/エリザベス女王杯(2009年11月15日) アッ逃劇!テイエムプリキュアが約3年ぶりの重賞制覇!/日経新春杯(2009年1月18日) 叩き合いを制してマイネレーツェルが勝利/ローズS(2008年9月21日) フィリーズレビュー/マイネレーツェルが豪快に差し切り快勝!(2008年3月16日) ※関連情報 ★騎手、調教師など競馬関係者ブログが満載の「ブログ王国」はコチラ! ★重賞のデータ予想、追い切り速報など充実の「レース情報」は必見! ★気になるあの馬の能力値は?「指数X」は枠順確定後に無料公開!