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【マイルCS】ヨーヨー&サクラ疲れなく順調

ダノンヨーヨーは連勝中の勢いを感じさせるパワフルな走りを披露

ダノンヨーヨー 栗東 坂路 良 強め 51.5-38.5-25.4-12.7 オウケンサクラ 栗東 坂路 良 馬なり 53.2-39.0-25.9-12.8  昨年はカンパニーでマイルCSを制した音無厩舎。今年は4連勝中の上がり馬ダノンヨーヨーと、3歳牝馬オウケンサクラの2頭を送り込む。  1000万から富士Sまで破竹の4連勝。一気のGI戴冠を狙うダノンヨーヨーは、目下の好調ぶりを示すように坂路で躍動した。北村友騎手を背に前半から意欲的に攻められると、最後まで脚色は鈍ることなくラスト1Fを12秒7でまとめてフィニッシュ。全体時計でも余裕残しで4F51秒5の好時計をマークした。「終いはサッと流した感じ。いい動きでしたね」と、手綱を取った北村友騎手は笑顔でコメント。連勝中の勢いを感じさせるパワフルな走りで、本番に向けて態勢は万全だ。  音無師は「中2週、中3週という詰まったローテできているから、あまり負荷はかけたくなかった。馬場は悪かったけど元々時計の出る馬だし、今日もほとんど馬なり。オーバーワークは気にしなくていいと思うよ」と、満足のいく追い切りだったことを強調。そして「体質がしっかりしてきたし、今までどおりの走りをしてほしいね」と、リラックスした表情で話した。  また、この日は天皇賞・秋で4着に健闘したオウケンサクラも最終追い切りを敢行。今回が初コンビとなる武豊騎手が跨り、感触を確かめた。ローテーションは詰まっているが、14日に続いて坂路で4F53秒2の時計を出しているように、疲れを感じさせないキビキビとした走りを披露。さすがに大きな上積みとはいかなそうだが、天皇賞の状態はキープしているといえそうだ。 「まったく疲れた様子はない。むしろ使われながら良くなるタイプだし、距離もマイルくらいが一番合っているんじゃないかな」と、トレーナーはニヤリ。再びの激走でファンをアッと言わせるか。 ※関連ニュース 【富士S】マイルCSへ前途洋々!ダノンヨーヨーが重賞初制覇 【ポートアイランドS】格上挑戦ダノンヨーヨー3連勝でオープン勝ち ※関連情報 ★騎手、調教師など競馬関係者ブログが満載の「ブログ王国」はコチラ!重賞のデータ予想、追い切り速報など充実の「レース情報」は必見!気になるあの馬の能力値は?「指数X」は枠順確定後に無料公開!

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