トーセンジョーダンは放牧を挟み有馬記念へ

　前走・アルゼンチン共和国杯で悲願の重賞初制覇を果たしたトーセンジョーダン(牡4、栗東・池江寿)は、短期放牧のため11月9日にノーザンファームしがらきへ。帰厩後は、12月26日に中山競馬場で行われる有馬記念に向け調整される予定。 　なお、有馬記念には宝塚記念3着、天皇賞(秋)3着とGIで安定した成績を残しているアーネストリー(牡5、栗東・佐々木)も出走予定だ。 　前走のJBCクラシックを7馬身差で圧勝し、交流重賞11勝目をマークしたスマートファルコン(牡5、栗東・小崎) の次走は、11月24日に浦和競馬場で行われる浦和記念、もしくは12月5日に阪神競馬場で行われるJCダートのどちらかが濃厚。また、場合によっては12月29日に大井競馬場で行われる東京大賞典まで待つケースも考えられるが、いずれにせよ年内はあと1戦だけの予定だ。 　京都大賞典で6着に敗れた良血馬のフォゲッタブル(牡4、栗東・池江郎)は、当初予定していたジャパンCを見送って、12月4日に中山競馬場で行われるステイヤーズSに予定を変更。同レース連覇を狙う。 　なお、ステイヤーズSにはアルゼンチン共和国杯2着のジャミール(牡4、栗東・松元茂)や、同レース5着のエアジパング(セン7、栗東・藤原英)も出走を予定している。 　デビューから無傷の6連勝。重賞初挑戦となった前走のプロキオンSでは3着に敗れ、それ以来レースから離れていたナムラタイタン(牡4、栗東・大橋)は、11月21日に東京競馬場で行われる霜月Sでの復帰を予定している。 　前走の長岡京Sを快勝し、再びオープンクラス入りを果たしたスプリングソング(牡5、栗東・鶴留)の次走は、11月27日に京都競馬場で行われる京阪杯を予定。一昨年に3着と相性の良いレースで、重賞初制覇を狙う。 ☆その他の休養馬情報は一覧↓で確認 ●PCの方はコチラ ●モバイルの方はコチラ ※関連情報 ★騎手、調教師など競馬関係者ブログが満載の「ブログ王国」はコチラ! ★重賞のデータ予想、追い切り速報など充実の「レース情報」は必見! ★気になるあの馬の能力値は?「指数X」は枠順確定後に無料公開!