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【福島記念】ダンスインザモアが大外から一気!!丸田騎手は重賞初V
20日、福島競馬場では16番ホワイトピルグリムが取り消し15頭立てで行われた第11R・第46回福島記念(GIII、ハンデ、芝2000m)は、伏兵ダンスインザモア(牡8、美浦・相沢)が直線大外一気の差し脚を見せ、05年スプリングS(GII)以来となる重賞2勝目を飾った。同期のディープインパクトは早くに引退し、産駒が2歳戦線を賑わしているが、まだまだ現役でやれるところをアピールした。また、鞍上の丸田恭介騎手(24、美浦・宗像)はデビュー4年目でうれしい重賞初制覇となった。 ニルヴァーナの逃げに外からシルクネクサスが絡む展開で、1000通過が59秒0とよどみのない流れの中、勝ったダンスインザモアは最後方で待機。4コーナーを大外から押し上げ、直線もそのまま外から脚を伸ばし快勝した。 半馬身差の2着は51キロの軽量1番人気ディアアレトゥーサ。好位から直線シッカリと脚を伸ばしたが、大外からの強襲に遭った。敗れはしたがここでも強い3歳世代が台頭した。 さらにクビ差3着がトウショウシロッコ。道中は後方3番手を追走し、直線で外に持ち出したところで勝ったダンスインザモアに外から寄られたが、ゴール前末脚を伸ばした。 なお配当は単勝6,440円、馬連13,100円、馬単36,870円、3連複18,490円、3連単201,790円。勝ったダンスインザモアは、父ダンスインザダーク、母スーパーリヴリアという血統。 ※詳しいレース結果はコチラ ※関連リンク ★見事重賞初Vを飾った丸田騎手の公式ブログ「丸太の寿司」は要チェック! ★重賞のデータ予想、追い切り速報など充実の「レース情報」は必見! ★気になるあの馬の能力値は?「指数X」は枠順確定後に無料公開!